第32週

金融工学とは何か -「リスク」から考える-

苅屋 武昭 著

金融工学は、最近、時々耳にする学問だが、中身が良く分からないので、読んで見ようと思った。
金融商品は、リスクとリターンと時間を調整して、様々なものが作られている。
リスクにも様々なものがある。・・・
と言うような所までは、なんとか理解できたが、...。
金融取り引きは、実際に物を動かす必要のない市場なので、ITによる取り引きが、ますます活発化し、新たな商品がどんどん開発されるのではないかと思った。
しかし、物による歯止めがないので、相場の変動も激しくなるような気もした。

岩波新書(新赤版)673
2000年5月19日 第1刷
発行所 (株)岩波書店
ISBN4-00-430673-6
C0233 \660E 

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