根岸の森林公園は日本初の本格的な競馬が開催された根岸競馬場の跡地を利用した公園です。
500本の桜と170本の梅があるそうです。JR根岸線根岸駅から徒歩20分。駐車場もありますが、
お花見シーズンはなかなか入ることができません。路上での駐車待ちは、させてもらえません
ので、車の場合は御注意を！。
下の写真の建物は競馬場の観覧席とのことです。古い建物で、数年前までは、窓なども割れて
荒れ放題と言う感じでしたが、最近は、安全上と歴史的建造物保護のためと思いますが、割れた
窓などを板でふたをしたり、建物の周りを囲ったりしてあります。
観覧席と森林公園の間には、米軍のキャンプがあり、森林公園でも、外国の人がたくさん散歩
やジョギングしています。
森林公園へお花見に来るようになって、20年位は経っていると思います。最初に来た時は、まだ、
桜の名所にはなっていなかったためか、満開の時期でも、比較的人が少なくて、そして、お花見の
宴会をやっているグループも皆無で、大変、すがすがしかった記憶が有ります。桜の木が成長して、
花の美しさも一層すばらしくなりましたが、それ以上に、お花見の人出は、増えました。
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下の写真は、森林公園に隣接している競馬記念公苑の厩舎へ下りる坂道です。桜のアーチがとても
きれいで、すきなポイントの一つです。厩舎には、乗馬用の馬とポニーが飼われています。月に
何度か、乗馬会が開催されているようです。
競馬記念公苑には、厩舎と馬の博物館があります。馬の博物館には、競馬の歴史や馬頭観音などの
昔からの人と馬のかかわり、信仰などに関する資料が展示してありました。随分前に、見学したっきり
なので、最近の展示内容は、変わっているかも知れません。下の写真は、博物館の屋上から、厩舎の
方の桜を見たものです。
