ゴシック地区
Barri Gotic in Barcelona

ゴシック地区は、バルセロナの中心地にあたり、ローマ帝国の植民都市バルシノが創設された場所だそうだ。
その当時の城壁に取り囲まれていた部分が、現在のゴシック地区になっている。
歴史的、宗教的、政治的中核となって来た。現在でも、中世を思わせる美しい町並みを残している。

	ビスバ通り、新ゴシック様式の橋 昔の町並みを残している所で、多くの観光客が訪れている。
	カテドラル（大聖堂）の中庭の回廊 ゴシック様式の美しい回廊である。
	カテドラルの丸天井 カテドラルの建築が始まったのは、1298年で、1459年にゴシック様式で、完成した。現在の姿の正面とドームが完成したのは、19世紀の終わりだそうである。見上げる高さに圧倒される。
	カテドラル屋上 カテドラルの屋上に登ることができる。サグラダファミリア他、バルセロナ市内を見渡すことができる。 また、カテドラルのみごとな塔の部分も間近から見ることができます。
	カテドラルの正面 残念ながら、工事の骨組みで、良く見えないが、その大きさには、圧倒される。建物前の広場では、バザーなどが行われていた。
	王の広場 カテドラルに隣接するゴシック地区の中核となる所だ。カタルーニア＝アラゴン王国の旧王宮である。展望塔（下写真）は、バルセロナ市立歴史博物館となっている。王の広場地下部分で発見されたローマ遺跡も博物館の一部として、公開されている。
	王の広場（王宮）を外側から見た所 城壁となっているようだ。

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