ヘルシンキ

フィンランドの首都です。「バルト海の乙女」の愛称がある整然とした街である。
人口は、約55万人。
フィンランドは、「森と湖の国」とも呼ばれ、大小の湖、沼、森が点在する。
白樺から取れる甘味料やキシリトールやベリー類も有名。

	テンペリアウキオ教会 フィンランドは、堅い岩盤でおおわれているところが多いそうである。この教会も、天然の小さな岩山をくり抜いて作られたものであり、自然の岩肌が出ている。天井は、銅製のドームで覆われている。
	シベリウス公園 フィンランドの代表的作曲家ジャン・シベリウスにちなんだ公園。 写真は、ステンレスパイプのモニュメント。
	シベリウス公園 シベリウスの肖像のレリーフ。
	元老院広場とヘルシンキ大聖堂 広場の中央にロシア皇帝アレクサンドロス2世の像が建つ。 フィンランドは、一時期ロシアの支配下にあった。広場の後ろがヘルシンキ大聖堂、左手に、ヘルシンキ大学と大学図書館、右手に旧市庁舎がある。 ヘルシンキ大聖堂は、1852年に完成し、もとは、ニコライ教会と呼ばれていた。
	ウスペンスキ寺院 北欧最大のロシア正教の教会。1868年に完成。半島の付け根の小高い所にあるので、南北の港の見晴しが良かった。

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